サステナビリティ
エクセディグループの
サステナビリティ活動を
ご紹介いたします。
品質への取り組み
当社グループでは、品質方針と以下の行動細則の下、クラッチ、トルクコンバータ、ATパーツ、建産機用トランスミッション、2輪用クラッチなどの駆動系部品の専門メーカーとしてお客様の個々のニーズに応え、確かな品質を提供出来るよう、「最高品質とものづくり力強化」を念頭に、日々生産活動を行っています。
考え方
当社グループでは、品質方針を実践するために 従業員一人ひとりが常に下記の行動細則を意識して業務に取組んでいます。
行動細則
私たちはお客様に満足して使用していただける商品やサービスを提供するために、お客様の要求に合った品質を確保し、安全性に十分配慮した「ものづくり」を進めています。
そして、「ゼロディフェクト(不良ゼロ)が当たり前の会社になる」ようチャレンジを継続しています。
1. 品質の確保
1)当社グループはゼロディフェクト達成のため、
ステージ間移行管理
変更点管理と異常処置の徹底
を実施しています。
2)当社グループは「自工程保証」の考え方に基づき行動しています。
それは、
・前工程から不良を受け取らない
・自工程で不良を作らない
・後工程に不良を流さない ことです。
3)当社グループは「後工程はお客様」の考えに基づき行動しています。
それは、
・後戻りの無い仕事をする
・しっかりアウトプットのイメージを持ったうえで業務を行い、やり直し等のムダをなくす
・ニーズを集約し、自業務の改善をする
・満足し喜ばれるアウトプットを提供する ことです。
4)当社グループは「統計的品質管理(SQC)」を活用して、品質を保証しています。
それは、
・経験・勘・度胸(KKD)に頼らない
・問題に対し、QC7つ道具等の手法を使う
・常にデータに基づいて品質を判断する ことです。
5)当社グループは上記 1)~ 4)を実現するために、スピードを意識して部門間のみならず、協力企業やお客様と連携を図っています。
2. 市場の情報
1)当社グループは市場における自社商品・他社商品の評価情報を、常に積極的にキャッチできる体制を確立しています。
2)当社グループは市場での顧客満足度や要望事項を、迅速に社内へフィードバックしています。