サステナビリティ
エクセディグループの
サステナビリティ活動を
ご紹介いたします。
環境マネジメント
環境マネジメント体制
エクセディでは、ISO14001要求事項に基づく環境マネジメント体制を構築し、環境方針の策定、環境に関する課題や利害関係者の要求事項への対応・検討、環境パフォーマンスの進捗管理等を実施しています。
ISO14001認証・監査等の状況
2000年6月16日 ISO14001認証取得
- 内部監査
- 2023年10月~11月 全事業所にて実施
- 外部審査(定期審査)
- 2024年1月29日~2月2日実施(審査機関:DQS Japan)
エクセディグループ ISO14001認証取得状況
2024年3月時点
国内関連会社
社名 |
種別 |
認証 |
---|---|---|
エクセディ |
製造 |
ISO14001 |
ダイナックス |
製造 |
ISO14001 |
エクセディ鋳造 |
製造 |
ISO14001 |
エクセディ機工 |
製造 |
ISO14001 |
エクセディ精密 |
製造 |
ISO14001 |
エクセディ物流 |
その他 |
ISO14001 |
エクセディ商事 |
その他 |
ISO14001 |
エクセディ太陽 |
その他 |
ISO14001 |
エクセディ電設 |
その他 |
ISO14001 |
ニッポンリターダシステム |
その他 |
|
エクセディ福島 |
製造 |
ISO14001 |
エクセディ奈良 |
製造 |
ISO14001 |
エクセディSB兵庫 |
その他 |
海外関連会社
社名 |
種別 |
認証 |
---|---|---|
エクセディアメリカ |
製造 |
ISO14001 |
エクセディグローバルパーツ |
販売 |
|
ダイナックスアメリカ |
製造 |
ISO14001 |
エクセディホールディングスオブアメリカ |
その他 |
|
エクセディダイナックスメキシコ |
製造 |
ISO14001 |
エクセディメキシコアフターマーケットセールス |
販売 |
|
エクセディラテンアメリカ |
販売 |
|
エクセディクラッチヨーロッパ |
販売 |
|
エクセディダイナックスヨーロッパ |
製造 |
ISO14001 |
エクセディオーストラリア |
販売 |
|
エクセディニュージーランド |
販売 |
|
オールトランスPtyリミテッド(オーストラリア) |
販売 |
|
オールトランスリミテッド(ニュージーランド) |
販売 |
|
エクセディタイランド |
製造 |
ISO14001 |
エクセディエンジニアリングアジア |
その他 |
|
エクセディフリクションマテリアル |
製造 |
ISO14001 |
エクセディサイアムセールスタイランド |
販売 |
|
エクセディマレーシア |
製造 |
ISO14001 |
エクセディシンガポール |
販売 |
|
エクセディマニュファクチャリングインドネシア |
製造 |
ISO14001 |
エクセディベトナム |
製造 |
|
エクセディ重慶 |
製造 |
ISO14001 |
エクセディダイナックス上海 |
製造 |
ISO14001 |
エクセディ広州 |
販売 |
|
エクセディ北京 |
販売 |
|
ダイナックス工業上海 |
製造 |
ISO14001 |
エクセディインディア |
製造 |
ISO14001 |
エクセディクラッチインディア |
製造 |
ISO14001 |
エクセディポイペト |
製造 |
|
エクセディミドルイースト |
販売 |
|
エクセディ南アフリカ |
販売 |
製造拠点認証取得率:87%
リスクへの対応
気候変動リスクへの対応
当社グループでは、気候変動の影響を受け、近年激甚化する台風、大雨等の自然災害によるリスクの評価ならびに、各事業所でのリスク状況に応じた対策を行っています。
各事業所のリスク評価
ハザードマップや近年の自然災害における災害事例等を活用し、各事業所のリスク評価を実施しています。リスク評価の結果に基づき、各事業所のリスクレベルに応じた対策箇所、対策内容を決定、策定した実施計画に基づき対策を行っています。
対策事例
事業所全体が高リスク
・移転
エクセディ機工(移転前:エクセディ京都)は、木津川近傍の事業所であり洪水・浸水被害のリスクが高いことから、2020年度に奈良県天理市へ移転しました。
・事業所全体への浸水対策
川越工場では2019年10月の台風19号による地域への洪水被害を鑑み、事業所全体への浸水対策を実施しました。
- 事業所全体の浸水防止対策(遊水地の設置、ブロック塀設置等)
- 重要設備の浸水防止対策(変電所の嵩上げ、止水板・止水扉の設置等)
川越工場 事業所への浸水対策
(外周へブロック塀設置)
川越工場 設備への浸水対策
事業所内の高リスク箇所への対策
本社工場では敷地内の高低差や配管、排水能力を考慮しリスク箇所を決定した上で、下記のような取組を行っています。
- 排水管の洗管、内部状況の定期確認
- 会所への排水ポンプ設置
- 事業所・工場入口へのウォーターゲート配備と設置訓練
- 油貯蔵設備への止水版板配備と緊急時設置訓練
本社工場内 浸水・排水対策
油貯蔵設備(DS工場)への止水板設置と緊急時設置訓練
環境汚染リスクへの対応
環境汚染を引き起こす恐れのある事故や緊急事態を事業所ごとに想定し、緊急事態への備えと対応訓練を行っています。
緊急事態への備え
各設備の特性や環境側面に応じた緊急時の対応手順、対策備品、指揮系統等を定め、緊急事態対応フロー図として、各現場の見やすい位置に掲示しています。これを基に、緊急時の対応について関係者への教育・訓練および、対策備品の準備・確認を定期的(1回/年以上)に行っています。
緊急事態対応訓練とフィードバック
緊急事態対応フロー図を基に、定期的に対応訓練を実施しています。訓練の結果をフロー図の対応手順、対策備品等にフィードバックし、より緊急時に役立つ手順書へと継続的な改善を行っています。